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通勤で車を出している平日の昼間、借りている月極の区画はずっと空いたまま。
空いている間だけ貸せば月の駐車場代の足しになるのでは、でも又貸しは違法ではないか、ばれたら追い出されるのではなど、借りている区画の使い道は多くの人の悩みです。
答えは、区画の持ち主が「いいですよ」と言ったかどうかで決まります。
結論
- 借りた区画を持ち主に無断で貸すのは、民法612条で認められない。
- 無断で貸すと、持ち主は月極の契約そのものを解除できる。
- 持ち主の承諾があれば、特Pは「大家さんに相談して」貸す人の例を案内している。
- 承諾は書面かメールで残し、貸す時間は自分の車が出ている間だけにする。
持ち主の承諾が取れたなら、空いている時間だけ貸せる
貸す日と時間は自分で決められ、利用者は会員制で支払いは決済です。
承諾がまだなら、先に持ち主へ相談してください。
登録と掲載は無料。承諾がないまま登録するのはやめておきます。
月極駐車場の又貸しは、持ち主の承諾があるかで答えが分かれる
| 確かめること | 承諾がない | 承諾がある |
|---|---|---|
| 民法612条 | 転貸はできない | 転貸できる |
| 持ち主ができること | 月極の契約を解除できる | — |
| 特Pのオーナー規約 | 正当な権限がない | 正当な権限がある |
| akippaの案内 | 貸し出しできない | 許可を取り付ければ可 |
| あなたの次の一手 | 貸さない・相談する | 貸す時間を決めて登録 |
承諾なしに貸すと、月極の契約ごと失うおそれがある
民法では、借りた物を持ち主に無断で人に使わせると、持ち主は契約を解除できる。
| 条文 | 書かれていること | 月極の区画に当てはめると |
|---|---|---|
| 1項 | 承諾なしに賃借物を転貸できない | 空き時間に人へ貸すのも転貸 |
| 2項 | 違反して使わせたら解除できる | 自分の区画を失うおそれ |
| お金の有無 | 条文に区別はない | 無料で貸しても同じと考える |
月極駐車場の区画は、自分の物ではなく持ち主から借りている物です。民法第612条は、借りた人が持ち主の承諾なしに借りた物を人に貸すこと(転貸)を認めていません。
同じ条文の2項では、無断で第三者に使わせたとき、持ち主は契約を解除できるとしています。数時間だけのつもりでも、見つかれば自分が止める区画ごと失うことがあります。
民法612条が定めているのは罰則ではなく、持ち主が契約を解除できるという約束ごとです。「違法か」より「借りている区画を失うか」で考えるほうが、実際の答えに近くなります。
持ち主の承諾が取れてから考えればよい
承諾が出るまでは、登録を急ぐ必要はありません。
ポイント
- 無断の転貸は民法で認められない。
- 持ち主は契約を解除できる。
- まず承諾をもらうのが先。
承諾があれば、空き時間の貸し出しは珍しいことではない
特Pは、月極を借りてマイカーを止めている人が、大家さんに相談して空き時間を貸す例を案内している。
| サービス | 案内・規約にあること |
|---|---|
| 特P(案内ページ) | 月極を借りている人も大家さんに相談して始めている |
| 特P(オーナー規約) | オーナーは正当な権限を持っていること |
| akippa(オーナーページ) | 自己所有でない駐車場は持ち主の許可が必要 |
実際に、特Pのオーナー募集ページには、月極駐車場を借りてマイカーを止めている人も、空いている時間に貸せること、「大家さんに相談して」始める人が増えていることが書かれています。
同じように、akippaのオーナーページも、月極や賃貸物件の敷地のように自分の物でない駐車場は、持ち主から転貸の許可を取り付ける必要があるとしています。どちらも持ち主の許可があることを前提にしています。
承諾が出れば、通勤や外出で車を出している時間だけを貸す形にできます。
持ち主の承諾をもらえたなら
ポイント
- 承諾があれば空き時間を貸せる。
- 各社とも持ち主の許可が前提。
- 貸すのは車を出している時間だけ。
月極駐車場の又貸しが禁止かどうかは、契約書のどこを見るか
| 契約書の言葉 | ありがちな書き方 | 意味 |
|---|---|---|
| 転貸 | 転貸してはならない | 人に貸すのは禁止 |
| 譲渡 | 権利を譲り渡してはならない | 区画を人に譲れない |
| 使用者・車両 | 車両を届け出る・変えたら連絡 | 止める車が決まっている |
| 解除 | 違反したら解除できる | 又貸しが見つかると解約 |
| 書面による承諾 | 貸主の書面の承諾なく | 承諾は書面でもらう |
「転貸」「譲渡」「車両の届け出」の3つの欄を探す
契約書には「又貸し」という言葉より、「転貸」「譲渡」と書かれていることが多い。
| 欄 | 書かれていたら | することは |
|---|---|---|
| 転貸の禁止 | 無断では貸せない | 持ち主に相談する |
| 車両の届け出 | 届けた車しか止められない | 相談のときに一緒に聞く |
| 何も書いていない | 民法612条が当てはまる | やはり承諾が要る |
月極の契約書を開いたら、まず「転貸」「譲渡」という言葉を探します。「貸主の承諾なく転貸してはならない」のような一文があれば、無断で人に貸すことは契約でも禁じられています。
もう一つ見ておきたいのが、止める車の届け出の欄です。車種やナンバーを届け出る決まりがあると、届けていない車が止まるだけで契約違反に見えます。
契約書に何も書いていなくても、民法612条の決まりは変わりません。書いていないから貸してよい、とはならない点に気をつけます。
契約書を読んで、承諾をもらう方向になったら
承諾が出るまでは、登録を急ぐ必要はありません。
ポイント
- 「転貸」「譲渡」の欄を探す。
- 車両の届け出の決まりも見る。
- 書いていなくても承諾は要る。
契約書が見つからないときは、貸主の名前と連絡先から確かめる
手元に契約書がなくても、毎月の振込先や区画の看板から、持ち主か管理会社がたどれる。
| 手がかり | 分かること |
|---|---|
| 毎月の振込先・引き落とし | 管理会社か個人の持ち主か |
| 区画の看板・番号札 | 管理会社の名前と電話 |
| 申し込んだ不動産会社 | 契約書の控えと貸主 |
契約書をなくしていても、毎月の支払い先を見れば、持ち主本人に払っているのか、管理会社に払っているのかが分かります。区画の看板に管理会社の電話番号が書かれていることもあります。
申し込んだときの不動産会社に聞けば、契約書の控えを見せてもらえることがあります。相談の相手は、契約書の「貸主」に書かれている人です。
管理会社が窓口でも、決めるのは持ち主のことがあります。管理会社に相談すると、持ち主に確かめてから返事が来る流れになります。
貸主が分かり、承諾をもらえたら
空いている時間だけの貸し方を選べます。
ポイント
- 支払い先と看板で貸主をたどる。
- 不動産会社に控えを頼む。
- 相談の相手は契約書の貸主。
月極駐車場の又貸しの承諾を、持ち主に頼むときに伝えること
| 持ち主が気にすること | 先に伝える答え |
|---|---|
| 知らない人が出入りする | 会員登録した人だけが予約して止める |
| お金のもめごと | 支払いはクレジットなどの決済 |
| ほかの区画への迷惑 | 自分の区画番号だけ・時間を決める |
| 事故が起きたら | 利用する車は対物保険が必須 |
| 困ったときの連絡 | 原則24時間365日の窓口がある |
「いつ・だれに・どんな仕組みで」を一度に伝える
持ち主が判断しやすいのは、貸す時間、相手の決まり方、困ったときの窓口が先に分かっているとき。
| 中身 | 伝え方の例 |
|---|---|
| 貸す時間 | 平日の8時から18時だけ |
| 借りる人 | 会員登録して予約した人 |
| 支払い | サービスの決済で、自分が受け取る |
| 車の大きさ | 区画に合う車種だけに絞る |
| やめるとき | 言われたらすぐ掲載を止める |
承諾をお願いするときは、「空いている時間に貸してもいいですか」だけでは、持ち主は何を許すのか分かりません。貸す時間、借りる人の決まり方、お金の流れ、車の大きさ、やめるときの約束を一度に伝えます。
たとえば、特Pのオーナー募集ページによると、利用者は全員会員登録した人で、利用する車は対物保険への加入が必須です。持ち主が心配しやすい「知らない人」「事故」には、この2点で答えられます。
持ち主から条件を付けられたら、それを貸す時間や車種の設定にそのまま反映します。
承諾が出たら、伝えた時間のとおりに設定する
貸す日・時間・車種は自分で決められます。
ポイント
- 時間・相手・お金・車・やめ方を伝える。
- 会員制と対物保険必須で不安に答える。
- 付いた条件は設定に反映する。
承諾をお願いする文面は、短く具体的にする
電話の前にメールや手紙で送ると、持ち主も管理会社も社内で確かめやすい。
| 項目 | 入れる理由 |
|---|---|
| 区画番号と契約者名 | どの契約の話か分かる |
| 貸したい時間帯 | 許す範囲がはっきりする |
| 使うサービス名 | 仕組みを調べてもらえる |
| 返事の方法 | 書面かメールで残せる |
いきなり電話でお願いすると、相手もその場で返事ができません。区画番号と契約者名、貸したい時間帯、使うサービスの名前を書いた短い文面を先に送ると、持ち主が確かめる時間を取れます。
月極駐車場の区画を空き時間に貸す承諾のお願い(例)
(駐車場名)(区画番号)を借りている(名前)です。
平日の( )時から( )時は車を出しているため、その時間だけ区画を貸したいと考えています。
貸し方:会員登録した人だけが予約して止める駐車場シェアのサービス(サービス名)を使います。
利用する車は対物保険への加入が必須で、支払いはサービスの決済で行われます。
止められる車の大きさは区画に合うものに絞り、ご指示があればすぐに掲載を止めます。
ご承諾いただける場合は、お手数ですが書面かメールでお返事をいただけますと助かります。
返事が「だめ」でも、それで契約が悪くなることはありません。断られたら貸さない、と決めておけば気楽に頼めます。
承諾の返事をもらえてから、貸し方を選ぶ
承諾が出るまでは、登録を急ぐ必要はありません。
ポイント
- 区画番号・時間・サービス名を書く。
- 返事は書面かメールでもらう。
- 断られたら貸さない。
月極駐車場の又貸しの承諾は、書面かメールで残しておく
| 残し方 | 後で言われたとき | おすすめ |
|---|---|---|
| 口頭だけ | 言った・言わないになる | 避ける |
| メールの返事 | 日付と内容が残る | よい |
| 承諾書(紙) | 署名つきで残る | いちばん安心 |
| 管理会社の担当者の一言 | 持ち主の承諾か分からない | 持ち主の承諾か聞き直す |
条文に形の決まりはないが、残っていないと守ってもらえない
民法612条は承諾の形を決めていない。だからこそ、後で証明できる形でもらう。
| 起きがちなこと | 残していれば |
|---|---|
| 担当者が替わった | 前の承諾を見せられる |
| 持ち主が替わった | 承諾の日付を示せる |
| ほかの契約者から苦情 | 許可を得ていると説明できる |
民法612条には、承諾を紙でもらえという決まりはありません。ただ、月極の契約は何年も続くことがあり、その間に管理会社の担当者や持ち主が替わることがあります。
口頭の「いいですよ」だけだと、担当が替わった後に「聞いていない」と言われても示すものがありません。メールなら日付と文面がそのまま残ります。
管理会社の担当者から返事をもらったときは、持ち主にも確かめた返事かどうかを一言聞いておくと確実です。
承諾を書面かメールで残せたら
空いている時間だけを設定して貸せます。
ポイント
- 承諾の形は条文に決まりがない。
- 口頭だけは避ける。
- 持ち主の承諾かを確かめる。
承諾書には、許された範囲を書いてもらう
「何時から何時まで」「どんな仕組みで」を承諾書に入れると、範囲を超えて貸さずに済む。
| 欄 | 書く例 |
|---|---|
| 対象の区画 | (駐車場名)(区画番号) |
| 許す時間 | 平日( )時〜( )時 |
| 許す貸し方 | 会員制の駐車場シェアでの時間貸し |
| 取り消すとき | 持ち主から申し出があれば止める |
承諾書には、区画、許された時間、貸し方、取り消すときの約束を書いてもらいます。範囲が決まっていると、うっかり週末や夜まで貸してしまうことも防げます。
月極駐車場の区画の時間貸しについての承諾書(例)
(駐車場名)(区画番号)の賃借人(名前)が、次の範囲で区画を第三者に時間貸しすることを承諾します。
時間:(曜日)の( )時から( )時まで
方法:会員制の駐車場シェアのサービスを通じた予約による貸し出し
取り消し:貸主から申し出があった場合、賃借人は速やかに掲載を止める
日付・貸主の名前
持ち主が自分の書式を使いたいと言えば、それに合わせます。大事なのは、許された時間と方法が文字で残ることです。
許された時間が決まったら、その時間だけ貸す
貸す日・時間は登録の後も変えられます。
ポイント
- 区画・時間・方法・取り消しを書く。
- 持ち主の書式でもよい。
- 許された範囲を超えて貸さない。
月極駐車場の又貸しの承諾が出たら、特Pでの貸し方と設定
| 貸し方 | 向く空き方 | 設定のポイント | 貸すなら |
|---|---|---|---|
| 特Pの時間貸し | 平日の日中・週末など決まった時間 | 自分の車が出ている時間だけ | 特Pで登録する→ |
| 特Pの見積もり | まだ決めかねている | 郵便番号で地域の見込みを見る | 特Pで登録する→ |
| 今のまま貸さない | 空く時間が日によってばらばら | — | — |
貸す時間は、自分の車が出ている時間より短めに取る
特Pは1日最小4時間から貸せる。出発と帰宅の時刻に余裕を足して時間を決める。
| 自分の動き | 時刻の例 | 貸す時間の決め方 |
|---|---|---|
| 家を出る | 7時30分 | 30分ほど後から貸す |
| 帰ってくる | 19時 | 1時間ほど前に終える |
| 貸せる時間 | 8時〜18時 | 最小4時間を満たす |
設定の幅として、特Pの空き駐車場募集のページでは、1日最小4時間から貸し出しできること、貸す日・時間・料金を自分で決められることが案内されています。
借りている区画で困るのは、自分が帰ってきたときに利用者の車がまだ止まっていることです。帰宅の時刻より前に貸す時間を終えるよう、余裕を持たせて設定します。
残業や休みで予定が変わる日は、お休みの設定でその日だけ貸さないこともできます。
自分の車が出ている時間だけ貸すなら
ポイント
- 最小4時間から貸せる。
- 帰宅の前に貸す時間を終える。
- 予定が変わる日はお休みにする。
予約は自分で承諾する設定にし、止められる車の大きさを絞る
持ち主との約束を守るために、予約を自分で選ぶ設定と、車種の制限を使う。
| 設定 | できること | 使う場面 |
|---|---|---|
| 予約の承諾 | 予約を受けるかを自分で選ぶ | 承諾書の範囲を守りたい |
| 車種・サイズの制限 | 区画に合う車だけにする | 隣の区画にはみ出させない |
| お休み設定 | その日だけ貸さない | 自分が使う日 |
予約の受け方について、特Pオーナー規約では、予約は原則として自動で決まりますが、オーナーが受けるかどうかを自分で選ぶ設定もできます。申込から24時間以内に選ばないと、受けなかったものとみなされます。
借りている区画は、隣にほかの契約者の車が止まっています。止められる車の種類やサイズを制限できるので、区画からはみ出しにくい大きさに絞っておくと、ほかの契約者とのもめごとも防げます。
設定で持ち主との約束を守れるなら
承諾の範囲に合わせて時間と車を決めます。
ポイント
- 予約を自分で選ぶ設定ができる。
- 24時間以内に選ばないと断った扱い。
- 車の大きさを区画に合わせる。
月極駐車場の又貸しで起きやすい困りごとと、そのときの連絡
| 起きたこと | オーナーがすること | 利用者側の決まり |
|---|---|---|
| ほかの契約者の区画に止めた | ナンバーと区画を撮って連絡 | 別の区画への駐車は不正駐車 |
| 帰宅したのに出ていない | 写真と時刻を残して連絡 | 超過24時間ごとに1日料金の3倍 |
| 予約のない車が止まっている | ナンバーを確かめ写真を撮る | 不正利用は2万円+費用 |
| ほかの契約者から苦情 | 持ち主と話す | 承諾書で説明する |
ほかの契約者の区画に止められたら、すぐ写真を撮って窓口へ
借りている駐車場では、間違えて隣の区画に止められるのがいちばん困る。区画番号の表示と写真で防ぐ。
| 工夫 | ねらい |
|---|---|
| 掲載に区画番号を書く | 予約した人が迷わない |
| 区画の写真を分かりやすく | 入口からの位置が分かる |
| 止め間違いはすぐ連絡 | ほかの契約者に迷惑が広がらない |
月極駐車場には、ほかの契約者の区画が並んでいます。利用者が隣の区画に止めてしまうと、迷惑を受けるのはほかの契約者で、苦情は持ち主に届きます。
対応の手順として、特Pのよくある質問(駐車場貸出)は、予約されていない車や、時間を過ぎても出ない車があるときは、ナンバーを確かめて写真を撮り、連絡するよう案内しています。特Pの会員・利用規約では、別の区画に止めるのも不正駐車に当たり、ペナルティ料金は2万円です。
窓口に連絡できる形で貸すなら
ポイント
- 区画番号と位置を掲載で示す。
- 止め間違いはすぐ写真と連絡。
- 別の区画への駐車も不正駐車。
ほかの契約者から苦情が来たら、承諾書を示して持ち主と話す
承諾をもらっていれば説明できる。苦情の中身によっては、時間や車の大きさを見直す。
| 苦情の中身 | 見直すこと |
|---|---|
| 知らない車が出入りしている | 持ち主から説明してもらう |
| 出入りの時間がうるさい | 早朝・夜の時間を外す |
| 車が大きくて通りにくい | 車種の制限を厳しくする |
同じ駐車場を借りている人から見れば、毎日違う車が出入りするのは気になるものです。苦情が持ち主に入ったら、承諾をもらっていることを示したうえで、どう直すかを持ち主と話します。
時間や車の大きさを絞るだけで収まることも多いはずです。持ち主が「やめてほしい」と言った場合は、承諾書の約束どおり掲載を止めます。
苦情に合わせて時間と車を見直せば続けやすい
設定は登録の後でも変えられます。
ポイント
- 苦情は持ち主と一緒に考える。
- 時間と車の大きさを見直す。
- やめてと言われたら掲載を止める。
月極駐車場の又貸しで、どのくらいの収入の目安になるか
| 例 | 車室 | 設定料金 | 1か月の利用料合計 | 貸すなら |
|---|---|---|---|---|
| 特P:空いてる期間だけ月極駐車場を時間貸しに | 4車室 | 1,200円/14時間 | 243,000円 | 特Pで登録する→ |
| 特P:駅から徒歩圏内の駐車場 | 1車室 | 1,500円/24時間 | 37,500円 | 特Pで登録する→ |
| 特P:郊外の住宅街で庭先を貸す | 1車室 | 600円/24時間 | 13,800円 | 特Pで登録する→ |
| 見積もり:郵便番号で出る例 | — | — | 月36,000円 | 売上を見積もる→ |
実例は持ち主が貸した場合で、手取りではない
案内ページの金額は、利用者が払う合計で、会社独自の予想。手取りは契約で決まる割合を掛けた額。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 金額の中身 | 利用者が払う利用料の合計 |
| 予想かどうか | 当社独自の調査による予想で保証ではない |
| 手取りの割合 | 契約を結ぶときに決まる |
| 振込 | 月末締め・翌月末、1回300円(税抜) |
特Pの案内ページには「空いてる期間だけ月極駐車場を時間貸しに」という例がありますが、これは4車室を持つ側の例です。借りている1区画の平日の日中だけを貸すなら、同じ金額にはならないと考えておきます。
しかも案内ページの金額は利用者が払う合計で、会社独自の予想です。オーナーに入るのは、契約を結ぶときに決まる割合を掛けた額で、割合は公式に数字で書かれていません。
払っている月極の駐車場代と比べるときは、郵便番号で出る地域の見込みを使い、割合は申し込む前に確かめます。
実例より、自分の区画の見込みで考える
貸す時間が決まっていれば、地域の見込みと比べられます。
ポイント
- 実例は利用者が払う合計。
- 手取りの割合は契約で決まる。
- 駐車場代と比べるのは見込みで。
承諾をもらう前に、見込みの金額を見ておくと判断しやすい
見込みが小さければ、持ち主に頼む手間をかけない判断もできる。
| 見込み | 判断の例 |
|---|---|
| 駐車場代の足しになりそう | 持ち主に承諾をお願いする |
| ほとんど借り手がいなそう | 今のまま貸さない |
| 分からない | 数か月だけ試すと伝えて頼む |
承諾を頼むのは、持ち主にも自分にも手間がかかります。先に地域の見込みを見ておけば、頼む価値があるかを判断できます。
見込みがほとんどなければ、無理に頼まず今のまま使い続けるのも一つの答えです。見込みは登録の前に見られます。
持ち主に頼む前に金額を知りたいなら
ポイント
- 頼む前に見込みを見る。
- 小さければ貸さない判断もある。
- 見込みは登録の前に見られる。
月極駐車場の又貸しの承諾が出た人・出ない人の、次の一手
| 返事 | 次の一手 | 申し込み |
|---|---|---|
| 書面かメールで承諾が出た | 時間を決めて登録する | 進めてよい |
| 条件つきで承諾が出た | 条件を設定に反映して登録 | 進めてよい |
| 返事がない | もう一度問い合わせる | まだ待つ |
| 断られた | 貸さない | しない |
承諾が出たら、許された時間だけを登録して始める
承諾の範囲どおりに時間・車種・予約の承諾を設定すれば、最短当日で開業できる。
| 順番 | やること |
|---|---|
| 1 | 承諾のメールか書面を保存する |
| 2 | 区画の写真3種類と長さ・幅をそろえる |
| 3 | 許された時間・車種を設定する |
| 4 | 内容確認の連絡を受けて公開 |
承諾が出たら、許された時間と車の大きさを設定して登録します。特Pのよくある質問では、写真3種類と簡単な図面、長さと幅があれば登録がスムーズで、内容確認のあと最短当日で開業できるとされています。管理会社が持ち主から任されている駐車場では、事前に持ち主への確認が必要な場合があるとも書かれています。
登録の後も、時間や料金は管理画面から変えられます。最初は短めの時間で始め、慣れてから広げると、持ち主との約束も守りやすくなります。
料金の決め方は自宅の駐車場を貸す相場、予約外の車への備えは自宅の駐車場を貸すトラブルが参考になります。
承諾をもらって空き時間を貸すなら
ポイント
- 承諾の記録を保存してから登録。
- 最短当日で開業できる。
- 最初は短めの時間で始める。
断られたら貸さない。車を使わなくなったなら解約も考える
承諾が出ないなら、空き時間でも貸さない。区画自体がいらなくなったなら、契約を見直す。
| あなたの状況 | 選ぶこと |
|---|---|
| これからも毎日車を使う | 今のまま借り続ける |
| 車をほとんど使わなくなった | 月極の契約を解約する |
| 自宅に駐車場がある | 自宅の区画を貸すことを考える |
持ち主に断られたら、空いている時間でも貸さないのが答えです。こっそり貸して見つかれば、自分の区画を失うことになりかねません。
車をほとんど使わなくなって区画を持て余しているなら、貸すより月極の契約を解約して駐車場代を浮かせるほうが確実です。自宅に自分の駐車場があり、そちらが空いているなら、個人で駐車場を貸す方法を見てください。
自分の土地や自宅の駐車場なら、承諾なしで貸せる
持ち家の駐車場は、自分で貸すかどうかを決められます。
ポイント
- 断られたら貸さない。
- 使わないなら解約で駐車場代を浮かせる。
- 自宅の駐車場なら自分で決められる。
持ち主の承諾が取れたら、空いている時間だけ貸して始める
貸す日・時間・車の大きさは自分で決められ、利用者は会員制で支払いは決済です。
承諾がまだなら、先に持ち主へ相談してください。
出典・確認した情報:2026年11月に確かめた情報
- e-Gov法令検索(デジタル庁)「民法 第612条(賃借権の譲渡及び転貸の制限)」
- 特P(株式会社アース・カー)「特P 駐車場・パーキングを貸したい方(オーナー募集)」
- 特P(株式会社アース・カー)「特P 空き駐車場募集・月極駐車場掲載」
- 特P(株式会社アース・カー)「特P よくある質問」
- 特P(株式会社アース・カー)「特P よくある質問(駐車場貸出)」
- 特P(株式会社アース・カー)「特Pオーナー規約(契約要項・補足事項)」
- 特P(株式会社アース・カー)「特P 会員・利用規約」
- akippa株式会社「アキッパ 駐車場の貸し出し」
手数料・振込・保険などの条件は変わることがあります。申し込む前に各社の公式サイトでご確認ください。税金は個人の状況で変わるため、最終的には税務署や税理士にご確認ください。
